再発に強い!ひび割れ補修 Uカットシール工法


リペイント湘南の原田京子です。

このところ雨が降って肌寒かったり、日が照ると暑かったりで体温調整の難しい日が続いています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

建物は年数が経てばどうしても劣化し不具合が出てきてしまいます。
その一つがひび割れ。
放置すれば雨漏りの原因にもなるため、塗り替えを考えるきっかけになることも多い劣化現象の一つでもあります。
今日はひび割れの補修方法のUカットシールという工法をご紹介したいと思います。

まずは電動工具でひび割れを拡幅してゆきます。
この時、Uの字にカットしてゆくので、Uカットシール工法と呼ばれます。
後にシーリング材を充填するための幅と深さを確保するための作業になります。
ひび割れの原因はいろいろありますが、主に建物の動きによるひび割れ箇所にこの工法を用いることが多いです。
きちんとした幅と深さを確保したシーリング材は建物の動きに追従してくれるので、ひび割れが再発しにくくなるためです。

拡幅したひび割れの周りの塗膜を削り平らにしてゆきます。
補修材を充填するときに平らに仕上がるようにするための作業です。
この作業を行うことで、よりきれいな仕上がりになります。

拡幅したひび割れ箇所に専用プライマーを塗布し、専用のシーリング材を充填してゆきます。

充填したシーリング材が硬化しやせてしまった部分をポリマーセメントで調整してゆきます。

平らに均し下地調整の完了です。
この後、パターン合わせを行いまわりと同じような模様を吹き付けて、ようやく外壁の塗装を行うことができます。
ひび割れ一つとってもこれだけの工程数が必要になるわけです。
その他に養生やケレンなども行ってゆきますので、塗装前に行う作業は意外と多いのです。^^
塗るだけで修めてしまったり、シーリング材を刷り込むだけで塗ってしまうケースもあるようですが
きちんと補修を行った方がやっぱり長持ちするよなぁと思っています。^^