DIYでセルフメンテナンス! 錆が出た!腐食が心配!鉄部の塗装はどうするの?~ケレン編~

鉄はどうしても錆びてしまいますよね。
赤い錆が点々と…錆汁で建物が汚れてしまうこともあるかと思います。
そんな時は塗装をすれば、ある程度腐食の進行を遅らせる
ことができるかと思います。
但し、それにはきちんとした塗装が条件となりますので
今日は鉄部の塗装についてお話ししたいと思います。
まず大事なのはケレンです。
???ケレン???
これは業界用語ですごく便利な言葉なのですが
錆を落とす、塗膜を剥がす、汚れを落とす、段差を平らにする、目荒らしをするなど
紙やすりやパット、皮スキ、ワイヤーブラシ、はたまた電動工具などを使って
塗装前に行う下地処理のことを言います。
上にも書いたように、ケレンは被塗物の種類や状態によって、行う内容が変わります。
例えば、さびが出ていれば錆を落とすし、表面がつるっとしていれば目荒らしをする
といった具合です。
重要なことは、被塗物を「塗装に適した状態」にするということです。
では「塗装に適した状態」とはどのような状態なのか?

例えば…

こんな状態の鉄部は

錆と汚れを落とし、表面に軽く傷を付けるようにケレンしてゆきます。

こちらはある現場の下屋根です。
写真右のぐれーの部分はケレン後、左側のブルーが少し残っている部分はケレン前です。
電動工具等を使い、脆弱塗膜を剥がしてゆきます。

このようにケレンによって被塗物を「塗装に適した状態」に持ってゆくことが鉄部塗装の第一歩です。