リペイント湘南の雨漏り修理はレベルが違います!
きちんとした知識がないと…
何が悪かったの?
- ちゃんと雨漏りの原因を特定しなかった
- 原因がわからなかったので適切な施工方法もわからなかった
- ちゃんと雨漏りが止まったのか確認しなかった
リペイント湘南の雨漏り対処
何がよかったの?
- ちゃんと雨漏りの原因を特定した
- 原因が明確になったので適切な施工ができた
- 雨漏りが止まったことを確認した
雨漏りを治すために必要なのは、まず雨漏りの原因を特定することです
雨漏りの対処はお医者さんの診察と同じ。やみくもに応急処置をするのではなく、まず“どこが原因なのか”を見極めることが、根本的な解決への第一歩です
雨漏りは、建物に起きた“病気”のようなものです。そして、これをきちんと直すには、まず「どこが悪いのか」を見つけることが大切です。これは人が病気になったときに、お医者さんがまず診察をするのと同じです。
たとえば、お腹が痛くて病院に行ったとき、先生はいきなり薬を出したりはしません。まず話を聞いたり検査をしたりして、原因を調べます。そしてその原因に合った治療をするから、ちゃんと治るのです。
雨漏りも同じで、「とりあえずふさいでみる」といった応急処置では、原因が別にあればまたすぐに漏れてしまいます。だからこそ、「どこから水が入っているのか?」という原因を特定することが、雨漏りを直すための第一歩になるのです。
よくある雨漏り業者の“あるある”トラブル
調べない
残念ながら、世の中には「ちゃんと原因を調べずに、いきなり工事を始める雨漏り業者」も少なくありません。
とりあえず屋根や壁を直してみるものの、結局また雨が漏れてきて、「やっぱり直ってなかった…」なんてこともよくあります。
適当に調べる
「調査をします」と言いながら、ほんの少し見ただけで終わり、たいして調べもせずにまったく見当違いな場所を工事してしまう、というケース。
最悪、その見当違いな工事が原因で、再び雨漏りすることも……。
これでは、お客さまの時間もお金もムダになってしまいます。
リペイント湘南のこだわりは“原因の見える化”
リペイント湘南では、そういったことがないように、雨漏りが起きたときの状況を再現して原因を見つける「雨漏り再現調査(散水調査)」を基本としています。水をかけながら丁寧に確認し、「どこから漏れているのか?」を実際に再現して、目で見て確かめるやり方です。
さらに、これまでにたくさんの現場を見てきた経験と知識を活かして、見えにくい場所や複雑な構造でも原因を突き止めるようにしています。そのぶん調査には手間も時間もかかり、費用も少し高くなってしまいますが、「ちゃんと原因を見つけて、ちゃんと直す」ためには必要なことだと考えています。
雨漏り再現調査(散水調査)とは

雨漏り調査にはさまざまな方法がありますが、実際に雨漏りの「メカニズム」を明らかにし、その根拠(エビデンス)をもって原因を説明できるのは、「雨漏り再現調査(=散水調査)」だけです。
散水調査とは、雨が降っていない状態で、雨水が侵入したと考えられる箇所に水をかけ、実際に雨漏りが再現されるかを確認する方法です。単なる見た目のチェックや勘に頼るのではなく、「今ここから水が入って、こう漏れる」という流れをはっきりさせることができます。
一応「他の調査方法」あるけれど…
色水・蛍光液 | 雨漏りの再現後に補助的に使うもので、単独では調査に向きません。汚染リスクもあるため注意が必要です。 |
サーモグラフィー | 温度を測るだけの機器で、水がある“かもしれない”場所を示すに過ぎません。水の流れや浸入位置は判断できません。 |
ガス・煙 | 空気の流れを追う手法ですが、雨水とは動き方が異なるため、浸入経路の断定には使えません。 |
内視鏡 | 一部の内部を確認するには便利ですが、目視できる範囲が限られ、雨漏りの全体像はつかめません。 |
散水調査に必要なのは「時間」と「根拠に基づいた手順」
ここでひとつ考えてみてください。実際に雨が降り始めてから雨漏りが室内に現れるまで、どれくらい時間がかかるでしょうか?
ご相談いただいた方々の多くが、「数十分から数時間かかる」と答えます。実際、それが平均的な感覚であり、現実に即しています。
しかし、実際の調査ではどうでしょうか。多くの業者は1箇所あたり30分ほど水をかけ、再現されなければ「漏れていない」と判断してしまいます。これでは、再現されるべき雨漏りも見逃してしまいます。
リペイント湘南では、特定非営利活動法人・雨漏り診断士協会の推奨基準に基づき、建物の構造ごとに以下のような基本散水時間を設定しています。
- 木造住宅:90分
- 鉄骨造:90分
- RC造(鉄筋コンクリート造):120分
これは、これまでの大量の調査実績から導き出された「99%以上の雨漏りが再現された時間」です。
たとえば、調査対象の疑わしい箇所が4箇所あれば、90分×4=6時間が必要となります。さらに、セッティングの切り替えなども含めると、1日に調査できるのは4箇所が限界です。5箇所以上になると、日を分けて行う必要も出てきます。
正しい調査には、手間と時間がかかる。でもそれが確実な一歩
「そんなに長く水をかけるの?」と思われたかもしれませんが、これは“実際の雨”を忠実に再現するために必要な時間です。
むしろ、30分で見切りをつける調査の方が、あてずっぽうに近いとも言えるのです。
リペイント湘南では、あらかじめ調査にかかる時間や再現の難しさについて、丁寧にご説明・ご相談したうえで進めていきます。だからこそ、確かな根拠をもって、再発しない修理へとつなげることができるのです。
通気工法とは
リペイント湘南では「通気工法」という構造をベースに、雨漏りについて対処します。
通気工法(つうきこうほう)とは、外壁の内側に空気の流れる“通気層”を設けて、湿気や熱を外に逃がす構造のことです。
現在の木造住宅では非常に一般的な工法で、「外壁材の裏側」と「防水紙の表側」のあいだに数センチの空間(通気層)を確保します。
この通気層によって、雨水が壁内に侵入してもすぐに室内まで到達せず、乾燥・排出されるしくみとなり、壁内の湿気・結露・カビ・木材腐食などの劣化を防ぐ効果があります。
通気工法は、「雨漏りを完全に防ぐ」ものではなく、雨が多少入り込んでも構造を傷めず排出するための「仕組み・考え方」なのです。
通気工法は“雨漏りを防ぐ”というより“逃がす”ための仕組み
建物は、どんなに丁寧に施工しても100%雨水の侵入を防ぐことは不可能です。
そのため、雨水が万一侵入してしまったときに備えて、「通気層を通じて水を逃がす構造=雨仕舞(あまじまい)」を作っておくのが通気工法の本質です。
つまり、通気工法は「万が一に備えた雨水の逃げ道」であり、雨漏りを“起こさない”ためのセーフティネットです。
以下のようなケースでは、通気層が本来の役割を果たせなくなり、雨水が抜けずに滞留し、室内への雨漏りや構造劣化を引き起こすことがあります。
- 通気層がつぶれている(施工不良)
- 通気層が途中で遮られている(中間で塞がっている)
- 通気口(軒裏や水切り部分)がない・機能していない
- 通気層内に断熱材やゴミが詰まっている
- 通気層の出口(換気口など)が外壁で塞がれている
このように、通気工法は施工の精度によって機能が大きく左右されるため、雨漏り調査の際には「通気層が正しく設けられているか」「水や湿気が抜けるルートが確保されているか」などの確認が必要です。
止水確認検査とは
止水確認検査とは、雨漏りの修理工事のあとに、本当に雨漏りが止まったかどうかを検証するための検査のことです。雨漏り修理の“成果を確認する最終チェック”ともいえます。
雨漏り修理をしたあと、見た目がきれいになっていても、本当に雨水の侵入が止まったかどうかは目で見ただけではわかりません。
そのため、修理が完了したあとにもう一度水をかけて、「散水調査で再現していた雨漏りがちゃんと止まっているかどうか」を検証します。


止水確認検査を行わないまま「たぶん直っただろう」で終わらせてしまうと、数日後や数週間後に再び雨漏りが発生することがあります。
これでは、せっかく費用をかけて修理した意味がありません。
したがって、本当に原因が特定されていて、修理が的確に行われたかどうかを確認する唯一の方法が止水確認検査なのです。
正しい調査と確実な修理で、雨漏りの不安を解消します
雨漏りでお困りの方は、まずはリペイント湘南までご相談ください。原因特定から修理、止水確認検査まで、確実な対応をお約束します!