洗面化粧台の交換をさせていただきました。最近の洗面化粧台は種類も豊富で、さまざまな機能もたくさんあります。

洗面化粧台の交換前です。交換するだけでも、がらりと雰囲気が変わりますね。（ ^ ^ ）

珪藻土壁の完成です。とても落ち着いた印象になりました。
少し写っている障子紙などの張替え、畳の交換などもさせていただきました。

和室の珪藻土の塗り替えを行いました。室内の壁も長年使うと、どうしても汚れてしまいますよね。

壁紙の張り替えです。壁紙を張り替えると室内がとても明るくなります。

軒樋に枯葉などが積もってしまっています。近くに林などあると、そこから枯葉などが飛んできて、積もってしまい樋の役割を果たさなくなってしまうのです。

これを、このまま水で流してしまうと竪樋が詰まってしまうので、先に取ってしまいます。

屋根の洗浄です。苔や藻が多いときは、なかなか取れてくれません。ノズルを近くで当てて、高圧で削り取るように洗浄していきます。

外壁の高圧水洗です。場所によっては、水が建物に入り込む可能性があるので注意しながら洗浄します。

既存シーリング目地にカッターで切れ込みを入れて、撤去します。このときに、綺麗に刃を入れると、シーリングも綺麗に取れます。また、これが快感なのです。（*~ ~*）

後は、切れ込みを入れたシーリングを引っ張って取っていきます。

シーリング目地の両脇にマスキングテープで養生をし、目地の底部にボンドブレーカーを貼ります。これによって2面(両脇)接着とし、シーリングの伸縮性を発揮できるようにします。

シーリング用プライマーをたっぷりと塗っていきます。これが、ちゃんと塗れてないと、シーリング材の接着不良の原因となります。

シーリング材の充填です。サイディング用変成シリコンを使用しています。

鼻隠し(破風板)のケレン作業です。この作業をする、しないでは塗膜の密着は全く異なります。

霧除けのケレン作業です。木・鉄部分のほとんどの箇所はケレンを行います。

雨戸・戸袋のケレン作業です。少々、複雑な形状なので、時間が掛かります。

軒樋のケレンです。

竪樋のケレン作業です。

ケレンの写真で、ずっと手に持っているのは、ケレン用のパットです。このケレン用のパットを使ったりペーパー(紙やすり)を使ったりして、ケレン作業を行っています。

水切りという壁の最下部に付いてる板金のことを言います。塗らなくてもいい板金のものもあります。

水切りのケレン作業です。

屋根の棟包みと呼ばれる板金のケレン作業です。
棟包みは常に太陽、雨にさされているのでほかの部位よりも劣化の進行が早い場合があります。

屋根の唐草と呼ばれる板金のケレンです。普通は全く見えることのない、もしくは知ることの出来ない部位だと思います。
軒樋のちょっと奥に隠れています。（ ^ ^ )

棟包みのサビ止めを塗布しています。サビ止め色は、何色かあり弊社ではグレーを使っています。
昔、よく見かけたのは赤さび色ではないでしょうか。

先ほどの、唐草にもサビ止めを塗っていきます。
唐草の場所がなんとなく分かりましたか？

水切りにもサビ止めを塗ります。
改めてみると、建物って至る所にいろいろなものがありますねぇ。（ ^ ^;)

霧除けにサビ止めを塗布しています。霧除けとは、小さい庇のようなものをいいます。

駐車場の天井の上塗り2回目です。茶チラッと見えてますが、ローラーの柄に棒のようなものが付いてます。高い箇所で足場のいい場所では、長柄というものをローラーの柄につけて塗装作業を行うこともあります。
脚立要らずってところでしょうか。

この日は、塗装をしない場所、塗料を付けてはいけない場所などに養生を行いました。
写真は、養生で使う資材の一部です。結構、カラフルですよね。

軒裏のケレン作業です。軒裏も目荒しすると、塗膜の密着が良くなります。

ピンボケですいませんｍ（ _ _ ）ｍ。

軒裏の上塗り1回目です。

軒裏の上塗り2回目です。写真では、分かりませんが、塗った直後は濡れたようになっているので、色も違っています。

外壁の下塗り材シーラーを塗っています。塗るとちょっと色が濃くなったように見えます。
外壁の下塗りは、外壁の材料(モルタル？サイディング？などなど）や劣化の状況によって使う下塗り材を選定します。

打ち変えたシーリング目地にバリアプライマー(可塑剤移行防止プライマー
）というものを塗布していきます。シーリング材の可塑剤が上塗りの塗膜に移行して、ベトつくようになり汚れやすくなってしまうことを防ぐために塗布するものです。

外壁の上塗り1回目です。この色が画ラッと変わってくこの瞬間が、楽しくてたまりませんっ！！

外壁の上塗り2回目です。
外壁のお化粧直しの完成です。

外塀の下塗りです。このような、モルタルが剥き出しの場合、しっかりと染み込むようなシーラーを使います。モルタルの中も外も塗料で固めてしまうのです。

外塀の模様付けを行っています。写真に写っているヘチマのようなスカスカのローラーを使って塗るとこのような模様が付きます。このローラーを使うことで模様だけでなく、膜厚を付けてト塗膜を長持ちさせるようにするのです。

唐草の上塗り2回目です。1回目の写真は取り忘れてしまいました。ｍ（ _ _ ）ｍ

屋根の下塗りです。外塀の下塗りと同じく、たっぷり染み込ませるように塗っていきます。
つまり、染み込む箇所には染み込ませるための下塗り材を使うのです。

縁切り用の部材を、挿入します。これを入れることで、屋根の水捌けのための隙間を確保することが出来ます。

棟包みの上塗り１回目です。

屋根の上塗り1回目です。縁切り部材で作った隙間を塗料で埋めてしまわないように、注意しつつ塗っていきます。

棟包みの上塗り2回目です。

屋根の上塗り2回目です。

今回、遮熱塗料を塗らせていただいています。屋根の裏面温度を従来の屋根用塗料と比較し15～20℃低減します。それだけ？と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、手で触れないのが、触れるようになります。（ ^ ^ )

この熱量はかなりのものだと思います。

破風板の上塗り1回目です。

軒樋の上塗り1回目です。
今回、鼻隠し(破風板)と同色なので、同時進行で塗っています。

雨戸・戸袋のサビ止めの吹付けです。吹付け作業を行っているときに、通りがかった子供たちが、「すげぇ～っ」と驚いた様子でした。やっぱり珍しいようで、興味津々な様子でしたねぇ。（ ~ O ~ ）

雨戸・戸袋の上塗り1回目の吹付けです。

今回、外した雨戸の一部をお客様の敷地をお借りして、吹付け作業を行いました。
写真だととても大掛かりに見えますね（ ^ ^;１）。

雨戸・戸袋の上塗り2回目の吹付けです。
この仕上げの吹付けはとても緊張します。塗り斑、塗り漏れ、塗料のダレなどが起きないように、慎重に、且つしっかりと吹き付けていきます。

バルコニー床防水の下塗りです。この下塗りには骨材が入っており、仕上がったときに、ざらざらになって滑りにくくなるようにするためでもあります。

バルコニー床防水の中塗り(防水層)です。この中塗り(中塗り)は下塗りと同じ塗材で混合比変えて塗布します。
下塗りよりも中塗り(防水層)の方が膜が厚くなるような混合比になっています。

破風板(鼻隠し)の上塗り2回目です。気持ちのいいほどの艶ですねぇ。

軒樋の上塗り2回目です。

バルコニー床防水の上塗り1回目です。紫外線から防水層を守るために上塗りで保護します。

バルコニー床防水の上塗り2回目です。

霧除けの上塗り1回目です。

霧除けの上塗り2回目です。

窓清掃などを行い、建物を綺麗にしてから足場の撤去を行いました。
綺麗になった建物に傷などをつけないように、撤去していきます。

今回、足場が乗っかっていて塗装の出来ない箇所があったので、足場を撤去してから塗装を行うことにしました。

濡れ縁のケレン作業です。濡れ縁については、足場が乗っかっていたわけではありませんが、傷を付けたりする可能性があったので、このタイミングでの作業としました。

濡れ縁の上塗り1回目です。ところどころ塗ってあるのは、捨て塗装といって、木の吸い込みを止めるために前もって塗ってあります。木が塗料を吸い込み続けると、いつまでも色が付かないこともあります。

濡れ縁の上塗り2回目です。見違えるように綺麗になりましたね。（ ^ ^ )

施工前です。

施工後です。
印象が変わりましたねぇ（ ^ ^ )。とても綺麗になって、とてもうれしいです。

真夏の最中で、むさ苦しさをお感じになられたかとは思いますが、内装から外装まで、長い間ご協力をしていただきまして、誠にありがとうございました。ｍ（ _ _ ）ｍ