【完工事例】[17.11.6]鎌倉市I様邸・雨漏り再現調査(担当:能登広)

物件データ

施工中リポート

2017年9月27日 事前調査

建物外観

雨漏り診断士の資格所持者がお伺いし、建物の「事前調査」を行います。

 

雨水浸出位置

和室天井の、赤丸で囲った箇所が雨水浸出位置とのことでした。

 

雨水浸出位置

リビングのダウンライトから、雨水具象が発生したことが、1度あるそうです。

 

雨水浸出位置

建物外部から見ると、雨水浸出位置は、赤丸付近の室内側となります。

 

被疑箇所①

庇の表面は、雨水浸入位置である可能性があります。
この位置に対し、散水調査を行います。

 

被疑箇所①

庇と緑化部との境界には、このように排水のすき間があります。
この内側に散水していきます。

 

被疑箇所②

庇から立ち上がっている笠木(フタ状の金属部)とその上部壁面は、雨水浸入位置である可能性があります。
この位置に対し、散水調査を行います。

 

被疑箇所③

緑化部およびオーバーフロー管は、雨水浸入位置である可能性があります。
この位置に対し散水調査を行います。

 

被疑箇所④

緑化部の隣にあるこの箇所は、雨水浸入位置である可能性があります。
この位置に対し散水調査を行います。

 

被疑箇所⑤

緑化部とスノコ敷きの箇所との間にある笠木、およびその上部外壁は、雨水浸入位置である可能性があります。
この位置に対し、散水調査を行います。

 

被疑箇所直上のサッシ窓廻りおよび外壁、また、その西側サッシ窓廻りおよび外壁は、雨水浸入位置である可能性があります。
この位置に対し散水調査を行います。

 

2017年11月6日 散水調査

建物外観

雨漏り診断士の資格所持者が、疑わしい箇所に水をかけて、漏水箇所を特定する「散水調査」を行います。

 

調査①

袖壁の笠木に散水しました。

11/6 9:56~10:22
雨漏り再現(26分)しました。

 

調査①で水がかかっていた袖壁の外壁材と防水との取り合いのひび割れ状況です。

 

調査①の雨漏り再現状況です。

 

調査①の雨漏り再現状況です。

 

調査②

C3西側バルコニー境界壁付近の土壌に散水しました。

11/6 11:18~11:58
雨漏り再現(40分)しました。

 

調査②の雨漏り再現状況です。

 

調査②の雨漏り再現状況です。

 

調査③

C3東側バルコニーの境界壁付近の床に散水しました。

11/6 12:21~13:51
雨漏り再現しませんでした。

 

調査④

赤丸の管の中に水を入れたが、土壌から水が出てきてしまったため、調査中止しました。

 

C3西側バルコニー(土壌)に水がかからない様に養生を行い、境界壁の笠木に散水しました。

11/6 14:43~16:13
雨漏り再現(90分)しました。

 

調査⑤の雨漏り再現状況です。
(目視では確認できませんでした。)

  

2017年11月7日

調査⑥

調査①と同じ袖壁東側入隅に散水しました。

11/7 9:30~10:30
雨漏り再現しませんでした。

 

調査⑦

調査①と同じ袖壁西側の袖壁と防水層の取り合いのひび割れに散水しました。

11/7 10:33~10:50
雨漏り再現(17分)しました。

 

調査⑦の雨漏り再現状況です。

 

調査⑦の雨漏り再現状況です。

 

調査⑦の雨漏り再現状況です。

 

調査⑦の雨漏り再現状況です。

調査⑧

調査①と同袖壁の笠木に、調査⑦のひび割れに水がかからない様、養生を行い散水しました。

11/7 11:17~12:17
雨漏り再現しませんでした。

 

調査⑨

調査⑤と同東側バルコニーの境界壁付近水切りに散水しました。

11/7 12:27~12:55
雨漏り再現(28分)しました。
赤外線のみ (33分)滴下

 

調査⑨の雨漏り再現状況です。

 

調査⑨の雨漏り再現状況です。

 

以上、散水調査の結果、漏水箇所を特定しました。