【完工事例】[18.9.25]藤沢市S様邸 屋根修繕工事(担当:能登広)

物件データ

塗り替えの内容
屋根修繕工事
築年数
39年
施工期間(休工日を除く)
2018/9/25~2018/11/26日間

施工中リポート

2018年8月3日 事前調査

建物外観

雨漏り診断士の資格所持者がお伺いし、建物の「事前調査」を行います。

 

屋根

屋根全景です。

 

屋根

屋根全景です。

 

シミ箇所

7月初旬の降雨でシミになった箇所をサーモグラフィーカメラで撮影しました。
異常値はみられませんでした。

 

屋根

シミ箇所上部の屋根です。

 

屋根

瓦を1枚めくってみました。

 

屋根

下葺き(瓦材の下に施されている防水層)はトントン葺きでした。
トントン葺きとは、薄くはいだ板(杉板など)を張り合わせて葺いたものです。
ところどころシミが見られました。

 

シミ箇所

2階東側和室において、10年以上前に発生した雨漏りのシミ箇所を、サーモグラフィーカメラで撮影しました。
特に異常値は見られませんでした。
※赤く見える箇所は断熱材の不備等が考えれらます。

 

シミ箇所

2階東側和室におけるシミ箇所を、サーモグラフィーカメラで撮影しました。
特に異常値は見られませんでした。

 

屋根

このシミ箇所の上部には、瓦材のすき間にシーリングが充填されていました。
瓦はすき間だらけであり、この位置だけシーリングしても雨水浸入を食い止めることはできないのと、水の出口を止めてしまうと、かえって雨漏りの状況を悪化させてしまうため、行ってはならない工事です。

 

赤外線熱画像

軒裏をサーモグラフィーカメラで撮影しました。
異常値はみられませんでした。

 

赤外線熱画像

軒裏をサーモグラフィーカメラで撮影しました。
異常値はみられませんでした。

 

赤外線熱画像

軒裏をサーモグラフィーカメラで撮影しました。
異常値はみられませんでした。

 

赤外線熱画像

軒裏をサーモグラフィーカメラで撮影しました。
異常値はみられませんでした。

 

赤外線熱画像

軒裏をサーモグラフィーカメラで撮影しました。
異常値はみられませんでした。

 

赤外線熱画像

軒裏をサーモグラフィーカメラで撮影しました。
異常値はみられませんでした。

 

赤外線熱画像

軒裏をサーモグラフィーカメラで撮影しました。
異常値はみられませんでした。

 

赤外線熱画像

軒裏をサーモグラフィーカメラで撮影しました。
異常値はみられませんでした。

 

赤外線熱画像

軒裏をサーモグラフィーカメラで撮影しました。
異常値はみられませんでした。

 

赤外線熱画像

軒裏をサーモグラフィーカメラで撮影しました。
異常値はみられませんでした。

 

2018年9月25日 ~ 11月26日 修繕工事

上屋根

事前調査 により判明した漏水箇所の「修繕工事」を行います。

棟瓦下ろしをしました。

 

 

 

 

雨養生をしました。

 

 

 

 

瓦下ろし後です。
(既存トントン下地状況)

 

 

 

西面雨漏り具象発現位置の真上に、雨シミがありました。

 

 

 

 

 

 

既存雪止め設置状況です。

トントンの上にビスで直留めされていました。
(この留め方では漏水の恐れがあります)

既存雪止めを、撤去しました。

 

ガルバリウム鋼板製谷を、設置しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

下屋根です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

軒といの漏水対策をしました。

施工後です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バルコニー床の状況です。

 

  

東面コード納めです。

 

以上をもって、修繕工事を完了といたします。
ありがとうございました。