溝の中は千枚通しを使ったり…

ヘラに紙やすりを巻きつけて、削りました。

仕上げに全体を目の細かい紙やすりで丁寧に削りました。
目の細かいものを使うと、木肌がスベスベになります。

次回は18日（火）にお伺いする予定です。

本日より玄関ドアの塗り替え工事を行っております。
木や塗料の乾燥状況などを見ながら施工させていただくため、インターバルを設けての作業となります。
お客様とも日程を調整しながら作業を進めていく予定です。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

今日の作業は、既存塗膜の撤去です。
写真は電動工具にて既存塗膜の除去を行っているところです。
最初は目の荒いもので削り、徐々に細かいものへと変えながら削っていきます。

電動工具では削りきれない部分は紙やすりで根気良く削っていきます。

今日はあく洗い（汚れや日焼けなどを落とす作業）を行いました。

写真はあく洗い前です。

遠目はきれいに見えますが、近くで見るとこのようなシミがところどころ見受けられます。

汚れ落としの薬品で汚れを落としていきます。

薬品が残らないように、何度も水拭きを行います。

シミ抜きを行っています。

カビや日焼けを落としています。
まずは、汚れのひどいところを部分的に落としていきます。

次に全体に薬品を塗付していきます。

水拭きである程度薬品を落とした後、水道ホースで洗浄しました。
その後、もう一度拭き取りを行いました。
これで、薬品は全て除去できたと思います。

あく洗い後です。
きれいになりました。

次回は22日（土）を予定しております。

今日は着色を行なう予定でしたが、お客様にお色を見ていただき、着色をしない方向で進めることになりました。

まずは最終のケレン（下地調整）です。

吸い込み止めを塗付しています。
この材料は吸い込みの激しい針葉樹に塗付するタイプのものです。
針葉樹といっても分からない場合も多いので、私は現場で実際に木を触り、施工している段階で木の吸い込みを見ながら、塗るか塗らないかの判断をしています。
今回は吸い込みが激しいようなので、当初予定していた着色3回塗りを吸い込み止め1回の着色2回塗りに変更いたしました。

乾燥時間を利用して、今回施工範囲ではありませんでしたが、内側の少し塗膜が剥げてしまっているところに、着色を行いました。
写真は着色前の状態です。

着色を行っているところです。
時間が経つと、もう少し落ち着きます。

同じく塗装が剥げてしまっているところです。

着色後です。だいぶ目立たなくなりました。＾＾

この後、調色した塗料で試し塗りを行いながら、お客様とご相談させていただき、今回は色を着けず、透明の保護材を塗ることになりました。
仕様が変更になったことで施工方法の確認が必要なため、月曜日にメーカーに確認する予定です。
家の顔でもある玄関ですから、慎重にお客様の納得のいく形で施工させていただきたいと思っております。

今日は着色などを行いました。

写真は、着色材を塗付しているところです。
ほんの少しだけ色が付いています。

今回は玄関ドアのみの施工のため、ドアの両サイドにある格子などは、部分的に補修をして、最後にクリア塗装を行なう予定です。

写真は部分的に剥がれてしまっている箇所の現状です。

そしてこちらが部分着色後です。

着色後の状態です。

次は31日（月）にお伺いし、玄関ドアの着色と両サイドの格子のクリア塗装を行なう予定ですが…台風…みたいですね…。

先月の３１日は台風の影響で、激しく雨が降っており、作業をすることが出来ませんでしたので、本日、施工させていただくことになりました。

今日は玄関ドアの着色２回目と両サイドの格子のクリア塗装を行ないました。
写真はクリア塗装を行なう面にやすりがけを行っているところです。
この後、クリア塗装の１回目を行いました。

玄関ドアに浸透型の着色塗料を塗付しています。
玄関ドアはこれで仕上がりとなります。

先に塗っていた格子部分のクリア箇所に色ムラが出たため、部分着色を行いました。が…写真がありません。すみません。

再度、格子部分全体にクリア塗装を行ない、仕上がりです。
クリア塗装の写真を全て撮り忘れてしまいました…すみません。

写真は施工後です。

ちなみにこちらが施工前です。
塗膜が剥がれてしまっているのが、お分かりになりますか？

少しアップの施工前です。

こちらが施工後です。
木目も出て、きれいになったのが、分かるでしょうか？