【完工事例】[07.6.5] 藤沢市H様邸 外壁塗装・屋根塗装・他塗装・シーリング打ち替え
物件データ
施工中リポート
- 1.2007年06月05日
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前日に、足場組みが完了し、写真は屋根の高圧水洗です。しっかり当てて苔や藻などを落としていきます。この水圧は手を当てると、怪我をしてしまうほど・・・要注意です!!
足場は弊社で組みました。
- 2.2007年06月05日
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外壁の高圧水洗です。劣化して粉末状になった塗膜(チョーキングといいます)が落とされ流れ落ちていきます。
- 3.2007年06月05日
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外塀の洗浄です。カビ・苔などもしっかりと落とします。
- 4.2007年06月06日
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サイディングのシーリング目地の劣化が見受けられるため、撤去して打ち変えます。
- 5.2007年06月06日
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ボンドブレーカー(接着防止テープ)を貼り付けていきます。
目地などにシーリング材を充填するときは、目地の側面のみ接着し、目地底部には接着させてはいけません。目地は建物の動きを緩衝するためにとっているのですが、目地底まで接着してしまう三面接着だと動きに合わせることが出来ずにシーリング材がひび割れたり破断しやすくなってしまうからです。バックアップ材を使用すればシーリングが接着しないので目地の側面のみの二面接着になります。バックアップ材を先に目地に詰めてからシーリング材を充填します。目地が浅い場合は写真のボンドブレーカー(接着防止テープ)を目地底に貼り付けます。
- 6.2007年06月07日
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シーリング材を目地に充填します。
この作業の前には、養生をしてシーリング用プライマーを目地に塗っています。このプライマーをしっかりと塗らないとシーリングの接着が悪くなり、離れやすくなってしまいます。
- 7.2007年06月07日
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へらで均し、養生を取ったら完成です。均しは、力加減が肝になります。弱すぎてもダメ、強すぎてもダメ。慣れと経験が物を言います。
- 8.2007年06月07日
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屋根板金を研磨用パットなどを使い、目荒し・ケレンしていきます。
- 9.2007年06月07日
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雪止めも目荒し・ケレンします。
- 10.2007年06月07日
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屋根板金などの鉄部にサビ止めを塗ります。
- 11.2007年06月07日
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屋根用の下塗り材(シーラー)をいっぱい吸い込ませるように、たっぷりと塗っていきます。
- 12.2007年06月07日
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屋根板金などの上塗り1回目です。
- 13.2007年06月07日
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平板スレート屋根用の縁切り部材(タスペーサー)を挿入していきます。これは、雨や湿気などを確実に排水・通気させるための隙間を作るための部材で、塗料によって隙間が埋まらないようにするためのものでもあります。
隙間が埋まってしまうと十分な排水・通気が出来ずに屋根下地を腐らせてしまうこともあります。
- 14.2007年06月07日
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屋根の上塗り1回目です。屋根材の隙間を埋めないよう注意しながら塗っていきます。
- 15.2007年06月08日
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屋根板金の上塗り2回目です。
- 16.2007年06月08日
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屋根の上塗り2回目です。
艶が全然違いますねぇ!!ピッカピカです。
- 17.2007年06月08日
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軒樋の目荒し・ケレンを行っています。塗料の密着を確保するための重要な作業の1つです。
- 18.2007年06月08日
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軒樋の支持金物にサビ止めを塗ります。
- 19.2007年06月08日
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換気フードの目荒し・ケレンです。
- 20.2007年06月08日
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ケレン粉などを十分に除去し、サビ止めを塗ります。
- 21.2007年06月09日
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窓などの非塗装箇所などにビニル養生を行い、本格的な外壁の塗装に入ります。
軒裏・鼻隠し(軒樋の固定している板のことを言います)の下塗り(微弾性フィラー)を塗っています。
- 22.2007年06月11日
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外壁の下塗り(シーラー)をローラーで塗っていきます。
大きく分けて、ホイップクリームのような粘り気のある下塗り材をフィラー、水のようなゆるい下塗り材をシーラー・プライマーなどといいます。これらは、塗装面の材質や状態によって使い分けます。
- 23.2007年06月11日
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雨戸のケレンです。今回は、事務所に持ち帰り、ケレンを行っています。
- 24.2007年06月11日
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雨戸の裏の清掃も行いました。
- 25.2007年06月12日
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鼻隠し(破風板)の上塗り1回目です。
上塗りは光触媒のハイドロテクトコートです。
詳しくは、塗り替えの豆知識をご覧ください。( ^ ^ )
- 26.2007年06月12日
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軒裏の上塗り1回目です。鼻隠し(破風板)と同じ塗料です。
- 27.2007年06月13日
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外壁の上塗り1回目です。鼻隠し(破風板)・軒裏と同じ、光触媒のハイドロテクトコートです。
- 28.2007年06月13日
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鼻隠し(破風板)の上塗り2回目です。
- 29.2007年06月13日
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軒裏の上塗り2回目です。綺麗になっていくこの瞬間は最高です。( ^ o ^ )
- 30.2007年06月14日
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軒樋の一部に、破損が見られました。長年、紫外線に当たり、樹脂が硬くなり、温度等による収縮についていけなくなり割れてしまっています。
- 31.2007年06月14日
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このままだと、雨受けの役割を果たすことができませんので、破損箇所だけを交換しました。
- 32.2007年06月15日
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外壁の上塗り2回目です。
写真だと本当に塗っているのか、全く分かりませんね。。。。もちろん塗ってますよ!
- 33.2007年06月15日
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外塀の下塗り(微弾性フィラー)です。なにやら、楽しそうにローラーを動かしているようですね。( ^ ^ )
- 34.2007年06月16日
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外塀の上塗り1回目・・・・
- 35.2007年06月16日
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そして、上塗り2回目です。外塀も外壁などと同じ光触媒のハイドロテクトコートです。
- 36.2007年06月16日
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霧除けの上塗り1回目です。鉄部も大きな面は、ローラーを使って塗ることもあります。
- 37.2007年06月18日
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軒樋の上塗り1回目です。鼻隠し(破風板)との狭い箇所もしっかりと塗っていきます。
- 38.2007年06月19日
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換気フードの上塗り1回目です。
- 39.2007年06月19日
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換気フードの上塗り2回目です。換気フードなどの細かい箇所の色は、外壁と同色にして目立たせないようしたり、外壁と別の色にして存在感を出したり、お客様のお好みによってさまざまです。
- 40.2007年06月19日
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戸袋のサビ止めの吹付けです。周りに見えているビニルは外壁などが仕上がっているので、そこに塗料が飛散しないように覆い隠しているからなのです。
- 41.2007年06月19日
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戸袋の上塗り1回目の吹付けです。戸袋・雨戸などは、機械で塗料を飛ばして塗る、吹付けという方法を取ることが多いです。
- 42.2007年06月19日
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戸袋の上塗り2回目の吹付けです。
吹付けで塗装を行う理由としては、刷毛よりも綺麗にな仕上がりとなり、刷毛よりも工期を短縮出来るなどがあります。
- 43.2007年06月20日
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霧除けの上塗り2回目です。塗装する前に軽くケレンを行い、微細な凹凸を平らにしています。これを行うと、仕上がりがとても綺麗になります!
- 44.2007年06月20日
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軒樋の上塗り2回目です。刷毛目(筋のような凹凸跡)がなるべく出ないように塗っていきます。
- 45.2007年06月20日
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窓などの清掃を行います。工事が終わったときに、窓ガラスも綺麗だと気持ちがいいですよね!!
- 46.2007年06月21日
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駐車場のポリカ波板の交換もさせていただきました。
- 47.2007年06月22日
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すべての作業が完了し、足場の撤去を行いました。真っ白い建物が、とても綺麗で印象的な建物になりました。
ご協力、誠にありがとうございました。
- 48.2007年06月23日
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施工前です。
- 49.2007年06月23日
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施工後です。