【雨仕舞を形にするには】ツイッターを更新しました

公開日: 2023年6月8日
更新日: 2023年6月8日

築後40年以上経過している物件ですが、雨仕舞的におかしな納まりとなっている箇所があります。この設計で雨仕舞を板金屋さんに一任しても、そもそもどうにもならなかったのでしょう。しっかりとした雨仕舞を建物にもたらすには、設計と施工との意思疎通が図れていないと難しいのです。

板金の立ち上がりが表に出ています。これでは雨水を招き入れてしまいます。立ち上がりが接しているのは戸袋の側面です。掃き出し窓の上にランマがある開口部において、掃き出し窓だけ雨戸にしようと思ったので、窓の途中から雨戸レールを付けなければならなくなったのでしょう。設計に無理があると言え… pic.twitter.com/erYqnsJUJm
— 原田芳一(外装修繕・雨漏り修理／株式会社リペイント湘南) (@amamori_shonan) June 8, 2023