【サーモグラフィーで腐朽判定】ツイッターを更新しました

木材は繊維飽和点を越えた含水率の状態が約18週間続かないと腐りません。したがって、雨漏りしても、乾いてしまえば腐朽しないのです。ですから、雨漏りへの対応としては、まずはあわてずに経過観察することが大事なのですが、その助けになるのがサーモグラフィーです。雨漏りした後数日経ってからサーモグラフィー撮影を行います。腐朽の恐れがある箇所は晴れが何日続いても乾きませんので低温部で表示される確率が高いのです。