【建材が不適切なだけでは雨は漏らない】ツイッターを更新しました
アスファルトフェルトは外壁の下張り材で、屋根に使用するのは不適切です。でも、アスファルトフェルトを下葺きにして、しかも化粧スレート瓦材を不適切な緩い勾配で使用しても50年雨漏りしていなかった物件を紹介しています。この建物を雨漏りへと導いてしまったのは、塗装した際に化粧スレートの重なり部を縁切りしなかったことです。塗装さえしなければ今でも問題なく使用できていたのではないかと考えると、お金をかけて雨漏りさせてしまったわけで、お施主様としては悔やまれることでしょう。