【多数の考えが正しいとは限らない】X(ツイッター)を更新しました
複数の見積を取ると、多数かつ平均に近いものを選択する傾向が誰しもあると思うのですが、それは適切であるとは言えません。なぜなら、改修工事はまだまだ黎明期であり、工法が確立していないからです。だから、多数のやり方が合っているとは言い難いのです。特に、対象がご自身の資産である建物の場合は、直し方を把握することが大切です。素人だから分からない、と思考を停止してしまってはダメです。知識がなくても、合理的か否かの判断は誰でもできるはずです。「辻褄があっているか」を注意すればよいだけです。