【意味を考えた施工を】X(ツイッター)を更新しました

公開日: 2024年2月10日
更新日: 2024年2月10日

タスペーサーは化粧スレート瓦材における雨仕舞の仕組みが塗装によって損なわれてしまうのを避けるために、具体的には塗装後も雨水排水を促すために用いられる部材です。そのことを理解していれば、どこに用いるのが適切なのかを判断できるようになります。書かれているまま、言われているままに施工しても、施工に意味を持たせることはできないのです。

実は昨日のこの記事は序章であり、これからお伝えするほうが本題です。

この写真は昨日と同じ屋根ですが、棟包みと化粧スレート瓦材の重なり部にほとんどすき間がありません。このまま塗装すると当然このすき間はふさがってしまいます。しかも、写真はただの棟包みではなく、換気棟です。… https://t.co/ptZ60mXVk6 pic.twitter.com/VGgnhtLT7b
— 原田芳一(外装修繕・雨漏り修理／株式会社リペイント湘南) (@amamori_shonan) February 10, 2024