アフターサービスを、痒い所に手が届く無料奉仕のように捉えているのが日本の消費者です。だから、そういったサービスを展開していそうな業者に飛びついてしまうのです。建物を所有しているのは建築会社ではなく『オーナー』です。所有物を任意に変更するのはオーナーに与えられた権利です。アフターサービスのような甘言に絆され、自身がオーナーであることを忘れてしまっては本末転倒です。