【「何を使うか」ではなく「誰が使うか」】X(ツイッター)を更新しました

材料は、適切に使用してこそ、その効果を発揮します。だから、「何を使うか」ではなく「どう使うか」が重要です。したがって、「誰が使うか」、すなわち現場の実務者(職人)の理解力が問われます。ですから、優秀な実務者に施工させるのは品質においてたいへん有効です。

それでは、発注者が職人を指名できるでしょうか?もちろん、日本の建築業界において、その答えは限りなく”NO”なのですが、それ以前に、消費者が優秀な職人を認識していないという厳然たる事実があります。著名な建築家なら何人も知っているのに、です。

建築は現場で施工しなければ成り立たないのですが、、、若干違和感を覚えますね。