建物外観

雨漏り診断士の資格所持者が、
疑わしい箇所に水をかけて漏水箇所を特定する「散水調査」を行います。

調査①

南面2階バルコニー床へ、約2ｍ幅及びシャワーヘッドにて散水しました。

2022/12/8　8:50～10:20
漏水再現しませんでした。

調査②

南面2階バルコニー、勝手口ドア東側外壁、勝手口ドア上端から、約2ｍ幅にて散水しました。

2022/12/8　10:21～11:51
漏水再現しませんでした。

調査③

南面2階バルコニー鉄骨階段、外壁との取り合い部へシャワーヘッドにて散水しました。

2022/12/8　12:10～13:40
漏水再現しませんでした。

調査④

南面2階バルコニー出入口ドアへ、シャワーヘッドにて散水しました。

2022/12/26　13:50～15:20
漏水再現しませんでした。

調査⑤

南面2階バルコニー出入口ドア上部外壁、屋上笠木より、約2ｍ幅で散水しました。

※この際、調査⑥の対象の一つである鉄骨階段手すり根元にも水がかかっています。

2022/12/20　8:50～10:20
漏水再現しませんでした。

調査⑥

南面2階バルコニー鉄骨階段床と屋上床との取り合い及び鉄骨階段手すり根元へ、シャワーヘッドにて散水しました。

2022/12/20　10:25～10:25
漏水再現(約0分)　しました。

調査⑥

写真では分かりづらいですが、水が掛かっていない赤丸の部分から、水が出てきているが確認されました。

調査⑥

1階階段南側吹き抜け外壁下端より浸出しました。(※滴下あり)

調査⑥

浸出位置を赤外線カメラで撮影しました。
青色の部分が濡れている箇所です。

調査⑥

浸出位置を水分計で計測したところ、42.7％と高い値が表示されました。

調査⑥

浸出位置より少しずらして水分計で計測したところ、5.2％でした。
浸出位置の値が明らかに高いことが分かります。

調査⑦

南面2階バルコニー鉄骨階段床と屋上床との取り合いへ、シャワーヘッドにて散水しました。

2022/12/20　10:50～10:53
漏水再現(約3分) しました。

調査⑦

写真では分かりづらいですが、水が掛かっていない赤丸の部分から、水が出てきているが確認されました。

調査⑦

1階階段南側吹き抜け外壁下端より浸出しました。(※滴下あり)
浸出位置を赤外線カメラで撮影しました。
青色の部分が濡れている箇所です。

以上、散水調査の結果、漏水箇所を特定しました。