【完工事例】[22.2.17]横浜市H様邸・屋根葺き替え(一部)工事(担当:能登広)

物件データ

築年数
27年
屋根施工面積
84平方メートル
施工期間(休工日を除く)
2022年2月17日~3月12日 21日間
屋根仕様塗料
コロニアルクアッド(KMEW)【色:ブラック】

施工中リポート

2022年2月17日(木)

本日より、H様邸の工事が始まりました。
お客様並びにご近隣の皆様には、何かとご不便とご迷惑をお掛けすることと存じますが、ご理解とご協力のほどを、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

写真は、仮設足場組みです。

2022年2月22日(火)

本日は、既存屋根材などの撤去を行いました。

写真は、既存屋根材の撤去です。

   

既存換気塔の撤去です。

   

既存換気塔の撤去です。

今回、この換気塔を撤去し、別の方法で換気が行える状態にします。

    

ルーフバルコニーの既存テラス屋根の撤去です。

このルーフバルコニーが雨漏りの原因となっているため、塞いで屋根にします。

   

赤丸の部分より雨水が浸入し、矢印のように流れ、ルーフバルコニー腰壁部分より室内に浸入していたと思われます。

   

テラス屋根の部材と防水シートの納まりが逆になっているため、水を受ける状態となり、浸入していたと思われます。

   

ルーフバルコニー腰壁内部に雨染みが見受けられます。

   

既存防水シートの撤去です。

   

既存防水シートを撤去後です。

赤丸の部分に雨染みがあり、雨水が浸入していたことがわかります。

   

ルーフバルコニー腰壁の既存屋根より立ち上がっていた部分の撤去を行い、屋根下地の新規垂木を組んでいます。

   

ルーフバルコニーに新規垂木を組んでいます。

新規垂木は、上下にある既存鉄骨梁に載せ、既存垂木に固定しています。

   

ルーフバルコニー部分に野地板を張っています。

    

既存の換気塔撤去後です。

換気塔設置のために、断熱材が切り抜かれています。

   

断熱材を嵌め込みました。
(※この後、テープなどで隙間を埋めています。)

    

新規野地板の張り付けです。

   

新規野地板張り付け後です。

   

新規改質ゴムアスファルトルーフィング張り付けです。

   

新規改質ゴムアスファルトルーフィング張り付け後です。

2022年3月3日(木)

本日は、破風板継ぎ目のシーリング打ち替えなどを行いました。

写真は、破風板継ぎ目の現況です
シーリングにひびが入り隙間が出来ています。

   

破風板継ぎ目の既存シーリング撤去です。

   

破風板継ぎ目に養生を行い、シーリング用プライマー(下塗り材)を塗布します。

   

破風板継ぎ目に新規シーリング材を充填します。

   

破風板継ぎ目に充填したシーリング材をヘラで均します。

  

破風板継ぎ目のシーリング打ち均し後です。

2022年3月5日(土)

本日は、新規屋根材の張り付けなどを行いました。

写真は、軒先水切り板金の取り付けです。
防水シートの下に、もぐり込ませて取り付けます。

   

ケラバ板金の取り付けです。

   

新規屋根材の張り付けです。

   

雪止めの取り付けです。

   

新規屋根材の張り付けです。

  

新規屋根材の張り付けです。

 

屋根面換気ユニットの取り付け位置の下地に切り込みを入れます。

  

屋根面換気ユニットの取り付け位置に切り込みを入れた部分に、立ち上がり水切り板金を取り付けます。

   

屋根面換気ユニットの水切り板金廻りに防水テープを貼り付けます。

  

屋根面換気ユニットの水切り板金廻りに防水テープの貼り付け後です。

   

屋根面換気ユニットをビスで固定し取り付けます。

  

屋根面換気の取り付け後です。

  

屋根面換気の取り付け後です。

   

換気棟の取り付け位置に切り込みを入れ、立ち上がり水切り板金を取り付けます。

   

換気棟の立ち上がり板金の取り付け後です。

   

棟包み板金取り付け用の貫板の取り付けです。

   

棟包み及び換気棟の取り付けです。

   

棟包み及び換気棟の取り付け後です。

  

施工後です。

  

施工後です。

  

施工後です。

2022年3月12日(土)

本日、仮設足場の撤去を行い全ての工事が完了いたしました。
お客様並びにご近隣の皆様には、ご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。


誠にありがとうございました。