雨漏りでお悩みの方必見!雨漏りを直す前にまずは散水調査を行いましょう!

リペイント湘南の原田京子です。

 

 

雨漏りを確実に直す

 

雨漏り…本当に困りますよね。><
実は私も幼いころに自宅が雨漏りしていて、雨のたびに家具をどかしてタオルを敷き、バケツを置いて…という生活をしていたことがあります。
私はまだ子供だったので、バケツに溜まった水を面白半分見に行ったりしていましたが、母にとっては実質的な負担のほか不安なども重なり、ものすごいストレスだっただろうと思います。

雨漏りを放置すれば腐食が進行していきますし、ストレスも増すばかり。
やはり早くスッキリ確実に直したい!というのが、雨漏りでお悩みの方々の願いですよね。

ただ、雨漏りを確実に直すというのは非常に難しく、確証も得難いものです。
そこで、実際に水をかけることで雨漏りを再現する「雨漏り再現(散水)調査」が必要となってくるわけです。

雨漏りを再現することでどこをどのように直せばよいかが分かりますし、実際に直した後、同じように水をかけて雨漏りが止まったことを確認できれば、直ったことの確証を得ることが出来ます。

では、雨漏り再現(散水)調査とはどのようなことをするのでしょうか?

 

雨漏り再現調査

 

実際の調査を詳しく見てみましょう!

集合住宅の一室、赤丸部分からの雨漏り再現調査のご依頼です。

お客様からのヒアリングをもとに状況を把握し、あらゆる可能性を再現できるように調査計画を立て、再現調査に臨みます。

 

洋室の雨漏り再現調査

 

まずは洋室の雨漏りから調査しました。

今回の雨水浸出位置は洋室の天井なので、天井よりも上の位置から水をかけてゆきます。

南面の窓上の装飾タイル帯の上から写真のようにシャワーホースで水を2時間かけましたが、雨漏りは再現されませんでした。

この結果から、ここは今回の雨漏りの原因ではないということが分かりました。

 

次に、上の階の居住者の方に許可を頂き、上階のサッシ窓の右下に写真のように散水を行いました。

 

散水を開始してから42分、雨漏りが再現されました。
天井のクロスがふくれているのが分かります。

 

天井クロスの水が引いてから、今度は水切りとシャッターレールとの取り合いにのみ散水してみました。
それ以外の箇所には水が入らないよう、養生を行っています。

 

散水を開始してから60分、雨漏りが再現されました。

このことから、上階サッシの水切りとシャッターレールの取り合いから雨水が浸入していることが分かりました。

 

更に、同じく上階のサッシ上の装飾タイル、サッシ上部、サッシの外側に水がかかるよう散水を行いました。

それ以外の箇所には水がかからない様、養生を行っています。

 

養生を行ったことで、先に散水を行った水切りなどサッシの内側に水がまわり込んでいないことが分かります。

 

サッシの右側に水をかけ、内側にも水がまわっていないにも関わらず、水切りの左側から水が垂れてきています。
このことから、水切り内部に水がまわり込んでいるのがわかります。

 

散水開始から60分。
雨漏りが再現されました。

このことから、上階サッシの外側からも雨水が浸入していることが分かりました。

これらの結果から、上階のサッシ廻りから雨水が浸入していることが分かりました。
サッシ窓には後付けのシャッターとシャッター枠が取り付けてあり、その内側に何らかの不具合があるのではないかと推測できます。

 

結果と推測に基づき、洋室の雨漏りについては後付けのシャッター及びシャッター枠、装飾タイルを撤去し、内側を確認、適切な処理を行い、装飾タイル以外を復旧するご提案をさせていただきました。
次回はその補修の工程をアップしたいと思います!

シャッター枠を撤去してみるとそこに雨漏りの原因が!

次回もお楽しみに!