【透湿防水シートや防水テープの歴史は浅い】ツイッターを更新しました

我々が常識的に行っている外壁の二次防水の仕組みは、普及してから四半世紀しか経っていないようです。それ以前の建物は、外壁がひび割れたりシーリングが切れたりしたら、雨漏りに直結するようなつくりだったということです。そう考えると、2000年より以前に建てられた住宅は総じて今より軒が出ていますが、それは外壁に雨が当たることの危険性が圧倒的に高かったからとも言えるでしょう。