【建物診断におけるサーモグラフィーの使用法とワナ】X(ツイッター)を更新しました

建物診断でのサーモグラフィーの使用法は、健全な部位の温度を中央値とし、それに対して有意に突出している値を検出するという方法です。ですから、検査方法としては極めて相対的であるため、絶対値としての温度は原則として意味を持ちません。検査機器を使用する上では、測定結果(画像や数値)にどのような意味づけをするのかが、最も重要なポイントになります。