【高耐久建材を使用しても】X(ツイッター)を更新しました

いくら外壁や屋根に高耐久建材を使用しても、他の部位にも意識を向けなければ、建物全体としてたいへんバランスの悪いものになってしまいます。建物の耐久性は最も低いものに合わせて評価がなされますので、せっかく追加の費用をかけてグレードを上げても意味のないことになってしまいます。

塗装工事も同じです。外壁を高耐久塗料で塗装し、屋根を高耐久鋼鈑でカバーしたとしても、付帯部に対してもそれらに見合った施工をしなければ、ただ大金をかけた”だけ”になってしまいます。とはいえ、そのバランスがとられている見積はたいへん少ないのが実情です。