【動画】洋瓦屋根の納まりの不具合

原田芳一です。

屋根における「すがり」と呼ばれる部位の納まりの不具合です。すき間が開いており、雨水を受ける形状になっています。この状況では、内部の木材(垂木)や軒先を腐食(腐朽)させてしまう恐れがあります。設計段階で瓦の寸法を考慮しておけば、こういった不具合は防げたはずです。