同じ建物でも納まりが異なるため、雨仕舞的に疑問の残る納まりのほうにはパネルにひび割れが発生しています […]

一言で申し上げます。「工事をしたから腐った」→「工事をしなかったら腐らなかった」事例です。

瓦屋根の下地に用いられているタルキですが、屋根瓦が脱落したため、およそ1年ほど丸見えの状態で風雨にさ […]

タイトルの通りなのですが、このことを意識すべきはどちらかと言えば施工者よりも設計者です。ただ、残念な […]

品質は材料によるものではないのです。納まりのほうがよほど重要です。「建材至上主義」というのは私の造語 […]

地震や台風などの災害の後、落下した瓦屋根の映像がよく流されます。それをして、瓦屋根は災害に弱いという […]

南阿蘇にある「熊本地震・震災ミュージアム」を訪れました。旧東海大学阿蘇キャンパスの震災遺構なのですが […]

歴史的な文化財も一般的な住宅も、腐朽のメカニズムは変わりません。法隆寺に使用している木材が高級だから […]

隣家とのすき間がほとんどない箇所の外壁は、防水(止水)がなされていないケースが多く、隣家が解体された […]

板金の講習を受けて思ったことを投稿しました。技術だけでは適切な施工はできませんが、知識だけではそもそ […]

熊本城の屋根は「屋根目地漆喰」という技法が用いられており、屋根同士の取り合いや隙間を漆喰で埋められて […]

しっくいは水に強いとは言えず、雨がかりする場所に使用することはできれば避けたいものです。熊本城では、 […]