Googleのクチコミにご投稿された方への返信を転記しています。木部腐朽のメカニズムについて詳しく書かせていただきました。

年に１回程度の雨漏りでは木部の腐朽が手に負えなくなるほど進行することはありません。ですから、やみくもに心配することはないのです。逆に拙速に修理をしてはなりません。原因を明らかにしなければ雨漏りは止まないからです。

また、塗装と木部腐朽との因果関係はほとんどありません。木が腐るのは塗装していないからではなく、他の理由があるのです。