【雨水が壁を伝わらないような工夫を】X(ツイッター)を更新しました

公開日: 2023年12月16日
更新日: 2023年12月16日

壁に雨が直接吹き付ける量は、一般的な降雨であればそれほど多くありません。強風を伴う吹き降りでもない限り、壁がびしょびしょになることはあまりないでしょう。風の強さにかかわらず雨が降れば必ず濡れてしまうような外壁は、軒がなかったりバルコニーの笠木が小さかったりするために、屋根や笠木から流れた雨水が壁の表面を伝っているのです。

板金笠木ですが、立ち下りが外壁面に接触しています。これだと笠木にかかった雨水が外壁面を流れてゆくので、外壁材の劣化を速めてしまいます。また、笠木内部に浸入した雨水が排出しづらいため、雨漏りや腐朽の原因ともなりえます。… pic.twitter.com/593JfJlvMd
— 原田芳一(外装修繕・雨漏り修理／株式会社リペイント湘南) (@amamori_shonan) December 16, 2023