【完工事例】[23.8.19]横浜市Y様邸・雨漏り再現調査(担当:能登広)

物件データ

施工中リポート

建物外観

雨漏り診断士の資格所持者が、
疑わしい箇所に水をかけて漏水箇所を特定する「散水調査」を行います。

調査①

東面2階バルコニー床へ、約2m幅で散水しました。

2023/8/19 9:00~10:30
漏水再現しませんでした。

 

調査②

東面2階バルコニー南側掃き出し窓下枠組み付け部分へ、シャワーヘッドにて散水しました。

2023/8/19 10:31~10:31
漏水再現(約0分) しました。

 

調査②

1階和室南側窓右上角より浸出しました。
(滴下あり)

浸出位置を赤外線カメラで撮影しました。
青色の部分が濡れている箇所です。

 

調査②

1階和室南側窓上部天井より浸出しました。
(滴下あり)

浸出位置を赤外線カメラで撮影しました。
青色の部分が濡れている箇所です。

 

調査②

サッシ枠が壁に埋まっているため、本来は外に排出される雨水が、赤丸の部分より浸入しているものと思われます。

 

調査②

上写真の反対側です。
雨水は赤丸の部分から排出される仕組みになっていますが、雨水浸出位置においてはこの部分が壁に埋まっています。

 

調査③

東面2階バルコニー南側アルミ笠木と外壁との取り合い部へ、シャワーヘッドにて散水しました。
※この時、調査②の部分に水が掛からないように養生を行っています。

2023/8/19 11:00~12:20
漏水再現(約80分) しました。

 

調査③

東面2階バルコニー南側アルミ笠木と外壁との取り合い部へ、シャワーヘッドにて散水しました。
※この時、調査②の部分に水が掛からないように養生を行っています。

2023/8/19 11:00~12:20
漏水再現(約80分) しました。

  

調査③

1階和室南側窓上部天井より浸出しました。
(滴下あり)

浸出位置を赤外線カメラで撮影しました。
青色の部分が濡れている箇所です。

  

調査④

東面2階バルコニー南側窓、南側枠と外壁との取り合い付近より、シャワーヘッドにて散水しました。
※この時、調査②及び③の部分に水が掛からないように養生を行っています。

2023/8/19 13:56~14:15
漏水再現(約19分) しました。

  

調査④

東面2階バルコニー南側窓、南側枠と外壁との取り合い付近より、シャワーヘッドにて散水しました。
※この時、調査②及び③の部分に水が掛からないように養生を行っています

2023/8/19 13:56~14:15
漏水再現(約19分) しました。

  

調査④

1階和室南側窓上部天井より浸出しました。
(滴下あり)

浸出位置を赤外線カメラで撮影しました。
青色の部分が濡れている箇所です。

以上、散水調査の結果、漏水箇所を特定しました。