【さびやすい納まり・さびづらい納まり】ツイッターを更新しました

公開日: 2023年9月12日
更新日: 2023年9月12日

さびを防ぐためには、雨水が速やかに排出するように形を変えることです。逆に、塗装することによって鉄の素地と塗膜との間に雨水が入り込み、さびを促進させてしまうことがあります。「塗ればよい」というものではありません。

左の柱は柱基礎の天面が平らなため、雨水を受けてしまい、ひどくさびています。右の柱のように天面を斜め(テーパー)に仕上げたほうが格段にさびに強くなります。また、中空の柱においては、水抜き孔を設け、柱内部に入り込んだ雨水を排出できるようにしたほうがよいでしょう。#鉄骨 #柱 #さび… pic.twitter.com/O0QlslBkMc
— 原田芳一(外装修繕・雨漏り修理／株式会社リペイント湘南) (@amamori_shonan) September 12, 2023