【動画】雨天時の調査で雨の流れがわかります

原田芳一です。

こちらのお宅では、オーバーハング部(上階が下階よりも張り出すような部位)において、縦(垂直)に使う用途の「同質出隅」と呼ばれる部材が使用されています。

そのため、雨の日には、映像のように、雨水が同質出隅を伝って上げ裏(見上げ部分の天井)まで浸入しています。

オーバーハング水切りを使用するほうが望ましい事例です。

(あえて言えば、建材の選定がよろしくない、ということです。)

このように、雨天時においては、雨天でしかわからない情報を得ることができるのです。